いよいよ稲穂が顔をのぞかせます

8月になりました。

当地営農課の水稲情報によれば

4日があきたこまちの穂が出そろう日(出穂期)

適当な稲株を根元から掴み

掴んだ手を緩め葉先に移動しながら一番長い茎を選抜

抜き取ってみると茎がプックリとしている部分がよくわかります。

ここに幼穂が隠れているわけですが、

顔をのぞかせるまであと3㎝ほど。

葉の根元に見える白い部分(葉舌)から

あと数日で「こんにちは」となります。

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ちょっとフライイングですが

茎をむいて、幼穂をみてみましょう。

 

籾がら部分はシッカリと形成されています、

モミの数はすでに決まっているので

今後は大粒仕上げるのが農場主の仕事。

肝心のお米部分は

これから液状のデンプン質に満たされ固まり

大粒の天の恵み&大地の恵みと育ちます。

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