韓国農業者の訪問
2016年7月6日 Category-田中ファームからのお知らせ , 農場主のたわごと
昨年から県の観光課のご紹介で
なぜかわが家に立ち寄っていいただいてます。
本年から残念なことに
秋田空港発着の定期便の休止にともない
ご一行は青森空港から秋田県入り。
お隣の農業事情も日本とおなじで
少子高齢化による担い手不足・
農地の集約化による大規模経営が推し進められているとのこと。
米韓FTAの影響を伺ってみると、
農産物に於いては一時的に輸入が増えたが、
その後減ったのち横ばいとなっているので
影響は皆無だそうだ。
むしろ他製品の輸出(車・電子器機)が増加したため
貿易黒字傾向で推移しており
米国にとっては芳しくない。
大統領候補の方々もTPP見直しを公約としているのも
頷けます。
グローバル化といえど
未だ米国を中心に世界は回っていると言うことでしょうか。
後に気づいたが
精米所のセキュリティカメラのアラートで
知らない顔22人確認と通知がメールで届き
その精度にチョット驚いた。
秋田の農家からご自宅へ『丁寧に育てた』お米をお届け
オリジナルブランド「稲穂の力」 http://tanakafarm.jp