米の大量在庫

2014年7月10日 Category-農場主のたわごと

今年5月時点での政府発表民間在庫は出荷・販売段階の計で224万トン

昨年より34万トンも多く余っている。

本日の業界紙を見てみれば、5月のエルニーニョ現象発生=冷夏・冷害報道はどこへやら

米どころでは総じて豊作傾向で推移している模様。

真夏を迎えればいよいよ早場米地区から26年産新米が登場となり

在庫と豊作により主食用米は市場にあふれかえる可能性が高くなってきました。

需要と供給からいけば、米の小売価格が下がり&消費量も増加の図式

当然農家販売価格は下落である。

減反強化なんてことにならないよな?

 

農水省

平成25年産米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等について(平成26年5月)

 

http://tanakafarm.jp

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