あこがれの四万十川

2014年1月25日 Category-気になるモノ , 自然のある風景

本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれる


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我が田んぼのお隣さんが高知県四万十市出身ということもあり
ご実家に帰省中に便乗させていただき、四万十を案内して頂きました。

 

 

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みよ!この透明度。
決して年間を通じての水質はとくに飛び抜けているわけではない四万十川ですが、
本流域にダムや堰堤がなく、田んぼや畑も少ないため水のよどみが少なく水温の低い
この時期の透明度は抜群である。 (ここで水深3メートル、川底がクッキリ)

 

 

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屋形船初体験
窓にはガラスがはめ込まれており、冷たい川風を防げるため快適そのもの。

 

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フジテレビドラマ [ 遅咲きのヒマワリ ] の撮影現場になった沈下橋

 

 

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沈下橋とは増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。

ダムや堰堤が無いため台風や大雨による川の水量をコントロールできないこともあり
水面は普段の5〜6倍も高くなるときがあるそうです。
地域住民に欠かせない橋を災害から守るため、土砂や流木の影響を受けにくいシンプルで強固な
構造となっています。

レンタカー(トヨタアクア)にて渡ってみましたよ、
助手席の大先輩はガッチリと車の手すりを掴んでおりました。(笑)

 

渓流釣りを好む農場主としては、夏に上流部で大ヤマメを狙ってみたいところではありますが
なにせ日本で一番暑いところ(40.7℃)ですから、遠慮しておきます。

最後に四万十川を中心とした西日本側にしか生息していないといわれる「アカメ」の写真をどうぞ。

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追加

高知龍馬空港へ向かう空路から撮影

 

 

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桂浜にて

坂本龍馬像

 

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