発芽玄米に多く含まれるギャバとは?
2013年12月4日 Category-雑学
発芽玄米も一時的なブームが去り、下火になった感が否めない。
機能性食品が話題になることが多い中、発芽玄米に比較的多く含まれるギャバが注目されたのである。
このギャバ(アミノ酸の一種)はイライラの緩和や血圧の低下に効果があるらしいが、効果を期待するには、1日あたりギャバを毎日10~20mg摂取しつづけることが大切だそうです。
多めに摂ったほうが効果が出やすいようですが、リラックス効果の持続は2時間程度。食事だけでなく間食でも上手に取り入れると良いとか。
ギャバを多く含む食品
◎発芽玄米 100g中 10mg (白米では1mg)
◎漬け物 ぬか漬けやキムチに多く含まれる
◎緑茶 カテキンが体内で変化してギャバに変化するらしい
◎アルファルファなどの発芽野菜
◎小魚
◎チョコレート カカオ豆に多く含まれており 100g中9mg
個人的にはチョコレートが手軽でお勧めだが、
よ~く考えると昔農家のおばちゃん達が集まって手作りの漬け物を持ち寄り緑茶を飲みながら雑談している姿は、
まさに食べ物から適度なギャバを摂取しおしゃべりでストレス解消!
先人の知恵なのであろうか。