穂ばらみ期

2014年7月23日 Category-自然のある風景 , 農のある風景

穂ばらみ期

穂が出る20日前ぐらいから穂がでるまで、茎の中で穂の赤ちゃん(幼穂)がだんだん大きくなる期間をいう。
人でたとえると、妊娠期間中ということでしょうか。

出穂期

稲の茎から、穂が出ること。田んぼ全体で、出穂(しゅっすい)が終わるには約2週間かかる。田んぼ全体の50~60%が出たときを出穂期(しゅっすいき)という。

7/23日現在
我が家で一番早くに田植えした圃場のあきたこまち幼穂は、数日で外の世界へと顔を覘かせます。

この時期稲が一番水を欲しがる時期でもあるので、一度落としていた水を再び入水し米粒一つ一つを太らせます。

http://tanakafarm.jp

DSC_0358

あらたなる試み

2014年7月8日 Category-農のある風景

田んぼで液体肥料を散布

この時期稲は体作りから、子孫を残すための種子作りに体を変化させます。

変化を後押しするような肥料を少量葉面散布することに挑戦。

小屋の奥に眠っていた散布機械を整備し、水を張った田んぼの中を

滑るようにホースを最長120メートルスルスルと伸ばしていく。

右見て15メートル、左見て15メートル。

約100メートル幅の田んぼでも風の流れに乗り、水カーテンとなって伸びてゆく、

田んぼを三等分して全面散布が可能なので、意外と水が飛ぶことに自身も驚く。

 

あとは穂の出る間際にももう一回散布するつもりである。

吉と出るか?

http://tanakafarm.jp

10524398_627486827362595_690716295_n 10525063_627486824029262_1182026412_n 10510170_627486830695928_1016545066_n

整備は完了したものの・・

2014年6月22日 Category-農のある風景

古いがほとんど使用されていなかった機械を久し振りに出してきた

以前(7年位前)水に希釈した液体肥料を田んぼの散布するために買い求めた物だ。

結局2年くらい使用してお蔵入りになっていたものである。

外観は新品そのものであるが、内部は???

案の定、ガソリンエンジンのタンクを開けるとサビがビッシリ。

水を吸い上げる加圧ポンプにもオイル漏れあり。

ここは意を決して、分解掃除にトライ。

タンク内は高圧洗浄機で大きな錆を取り除き、そのごにバイク用のタンク洗浄剤にまる一日漬け込み

コーティング。

キャブ廻りはエンジンシステムコンディショナー(こいつが臭い)でしっかり不純物を溶かしピカピカに仕上げる。

加圧ポンプのオイル漏れを修復&オイル交換!!

いよいよ水を吸い上げ、通水してみる。

ここでホース(130メートル巻)に破れ&漏水が出ていると、追加修繕費が高くつくので慎重に吸水&圧力を上げていく。

エンジン全開! ポンプ圧力最大! 散布ノズルから勢いよく天に伸びる水柱!

成功である。

まもなくこの機械を使って田んぼの中をホースを引っ張りながら希釈した液体肥料を散布するわけだが、肝心の体力が不安。

誰か手伝ってくれる人いませんかね(笑)

田中の米はこちら http://tanakafarm.jp

DSC_0227

田んぼの中心部と外周

無農薬田のあきたこまちも順調に生育中

好天続きで雑草に対しても当然好条件であることから、

いつもの年よりヒエの成長が早く雑草退治に難儀しそうな勢いである。

二回目の除草機作業中に田んぼの真ん中(下)と田んぼの外周(上)の

写真を比較してみました。

外周は明らかに葉が所々虫に食べられていますね、これはイネミズゾウムシという

虫に食されてしまった影響です、虫たちはその後水中にもぐり卵を産み付け

その幼虫が今度は稲の根を食べ生育を阻害しています。

左の写真は丁度幼虫に根がやられ、弱っている感じです。

除草機で株元の土を攪拌していますが、 防除効果があるのかは不明です。

田んぼ周辺の雑草はこのような虫のたまり場になるためこまめに草刈りしているのですが、

根本的な解決とはならず一部虫との共生という言い訳をこじつけ現実逃避。

あとは稲が早く大きくなってくれるのを待ち望んでいます。

 

ついでに水面にプカプカ浮いているのは、田んぼの表土が珪藻類によって浮き上がる現象で、

これが強い風の影響で風下側に片寄り、稲を押しつぶしたり土壌の還元化を引き起こし

根を傷め、生育障害を引き起こします。

ネットで検索してみると、低温多肥などが原因と表記されていますが、当地では毎年一定量の発生が

みられるようです。

中心部は無農薬栽培で有りながらほぼ減農薬栽培と変わらず元気で葉も綺麗な状態を今のところ保っています。

先人のお言葉で《稲は外周でとる》といわれていますが、化学合成農薬を使わない栽培では、

中心部の被害をいかに少なくし、安定収量を得るかが我が家の課題です。

 

DSC_0196
DSC_0198

除草機作業

2014年6月10日 Category-農のある風景

今シーズン二回目の作業

当農場ではタイプの違う2種類の機械で除草

最初は条間の土をかき回し、草の目を抑え

二回目は株間を写真の羽根でクルクルと根元の土をかき回し

少しでも雑草の発生を抑え込みます。

この工程をもう一回繰り返します。

[youtube]http://youtu.be/g7sY8t_6uU4[/youtube]

耐えるあきたこまち

2014年6月3日 Category-農のある風景

田植えが終わってから12日経過した無農薬あきたこまち

田んぼの中程は元気が良いのだが、外周まわりの生育が芳しくない。

 

イネミズゾウムシという外来害虫に葉っぱと根を食い荒らされている、

有効な手だてなどなく、条間を機械除草機でガス抜きしただけである。

 

虫に負けるな、がんばれがんばれ。

DSC_0154

 

自作農業ICT装置起動!!

Raspberry pi+純正カメラで観測装置を自作

以前から育苗ハウスの画像をテスト配信しておりましたが、
いよいよ自宅から7キロ程離れた田んぼの映像をモバイル回線経由で
Twitterへ30分間隔で投稿し始めました。

あわせて、関連企業とあらたなる無線装置を利用して農業用装置の実証実験も
行う予定です。

絶対必要というわけではないが、ローコストでかゆいところに手の届く便利
グッズができたら本望です。

Twitterの画像はこちら

 

DSC_0131

黄苗を植える

2014年5月24日 Category-自然のある風景 , 農のある風景

田植最終日は、無農薬田に植え付け

露地プール育苗で育てた、ズングリムックリな苗

草丈12センチ・お腹をすかせ黄色みがかってはいますが、

こいつがあっという間に根付き、新しい葉っぱを空に向かって突き上げる。

一週間後には除草機械が小さな稲の間をせわしく行き交うので、

見てくれは悪くとも強い稲が求められます。

DSC_0121

DSC_0122

 

性分だからしかたがない(笑)

2014年5月9日 Category-農のある風景

田んぼに水を入れると高低差がよくわかる

今回も四隅が低いところ数カ所発見。

土を一輪車で運ぶのはイヤだと思いつつも、

その場所が気になってしょうがない。

結局、一輪車にスコップで土を山盛りにし、

あぜみち(土が膨軟で押しにくい)を押してにわか土木工事。

さわやかな汗&心配事解消

 

田中の米はこちら
http://tanakafarm.jp

DSC_0076

耕起方法を比較する

2014年5月2日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

畦(あぜ)を中心に右の田と左の田で耕起方法を変えてみました

右はスタブルカルチで粗起こし後、ロータリーで砕土した田んぼ

左はプラウ(西洋すき)で反転したあとにレべーラーで砕土・鎮圧した田んぼ

光線の違いではなく、右は土の色が黒っぽく、左は赤っぽくなっているのがわかりますか?

肥料成分には全く違いはなし、生育の違いが出るのか調べてみたいと思います。

 

DSC_0048

肥料散布

2014年4月29日 Category-農のある風景

本日から二日間は有機肥料を本田に散布します。

中古のコンバインを改造した散布機械を利用し

農場主ひとりでも6トンほどの肥料をラクラク散布可能。

便利になったものである。

DSC_0043

 

 

川合肥料

ボカシチャンプ飛龍

DSC_0047

 

川合肥料

ブラドミンPK

DSC_0044

加温しないのに芽が出てきた

2014年4月15日 Category-米粒のある風景 , 農のある風景

連日好天続きの秋田県

あきたこまちの種籾を500リットル水槽×3に分け、水につける。

当初の水温10℃くらいでしたが、連日の好天で日中は20℃近くまで

上昇していることに気づいたときにはすでに遅し。

一部で温水処理しなくても自然に芽が出てきてしまいました。

DSC_0182

 

あわてて催芽準備に入りました、普段なら20時間かかるところ今回は16時間

マニュアル通りに行かないのが農業の醍醐味。

DSC_0183

田んぼを起こし終わりました

2014年4月10日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

田起こし最終日は地元の農機具メーカーから作業機を借りてきました

スガノ農機のスタブルカルチ

小さなスキを前列と後列互い違いに配列し、土を下からボコボコと

粗おこしします。

大きな土塊の中に空気が取り込まれグングン大地が乾き、その後

ロータリーで砕土する予定。

プラウ耕とちがい稲株が目立ちますが、反転しないので土の移動がなく

均平作業に苦労しなくてよいのがうれしいですね。

 

DSC_0166 DSC_0163 DSC_0167

 

熱湯で種もみを消毒

2014年4月5日 Category-農のある風景

極力農薬を使用しないための知恵

60℃±2 で8分
最初に開発した人は素晴らしい。

一日がかりで種籾が入った90袋を処理致しました。

http://tanakafarm.jp

DSC_0140

農作業は臨機応変に

2014年4月4日 Category-自然のある風景 , 農のある風景

天候は農場主の都合などお構いなし

作業小屋内での作業に集中していると、好天時に田んぼ作業を逃してしまうことに。

毎朝ブリーフィングすれば良いのだが、突然その日の作業工程を組み直すこともよくある。

振り回される方も大変だろうなと思いつつも、小屋作業を飛び出し、降雨前にいそぎ田んぼへ向かう。

春先の暗渠作業で少し田面が傷んだ圃場を雨&雪が降る前に起こしたかった、

ほかの圃場は傷んでいないので取りあえず一安心(^^)V

雨が降ってきたので、作業小屋内作業に戻ることにしよう。

 

DSC_0143

苗用の土作り

2014年4月2日 Category-農のある風景

便利な作業機械ができたモノである

斜めにせり上がるミニベルトコンベアの途中に

肥料や農薬そしてくん炭や水苔などの資材までイッキに投入して

攪拌してくれる機械。

再び大きな袋(フレコンバック)に入れて種まきまでなじませておきます。

http://tanakafarm.jp

DSC_0136 DSC_0135 DSC_0137

本日は畦道の整形作業

2014年3月29日 Category-農のある風景

これが戦車タイプのトラクターだと真っ直ぐ・滑らかに整形するのは難しい

ユックリ歩くような速度で、一点を見つめながらの作業は神経が疲れます。

この作業を怠ると、後の草刈り作業や田んぼの水の漏水管理がずいぶんと楽になるので
面倒でも丁寧な作業を心がけます。

トラクターの振動で土の中のカエルもソロソロ起きる準備をはじめたことでしょう。

http://tanakafarm.jp

DSC_0151

 

 

ようやく春めき始める

2014年3月23日 Category-自然のある風景 , 農のある風景

清く軽やかな風が田園を駆け抜ける

空気が乾き、暖かくなったことで田面の雪解け水も

無くなり、土の匂いが香り始めたら春仕事本格化です。

http://tanakafarm.jp

 

DSC_0128

有機質肥料が届く

2014年3月21日 Category-農のある風景

川合肥料から肥料が届いた

鶏糞やガラ・血を主原料として鰹かすや米ぬかまで混ぜた

ボカシチャンプ飛龍

毎年春先に10t車で東海地区から仕入れています。

フレコンの内側に大きなポリ袋が仕込まれており、

このおかげで随分と鼻に優しい商品になった(笑)

一ヶ月後には大地に散布し土中の微生物たちにひと仕事してもらうことになる。

http://tanakafarm.jp

 

DSC_0119DSC_0120

 

 

久し振りに相棒と

2014年3月20日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

一人親方の強い味方4tユニック車

10年前にネットで探し、静岡からもってきた可愛い奴

今シーズンもよろしくお願い致します。

http://tanakafarm.jp

DSC_0122

育苗用の土を運ぶ

2014年3月15日 Category-農のある風景

稲作りの準備が始まりました

隣の町から、育苗用に細土&酸度調整された土をダンプで運びました。

作業制を高めるため、ダンプの土をフレコン(巨大な袋)に入れ、

作業場のすみで保管しておきます。

後日この土に、もみがら燻炭や肥料を混ぜて育苗土の完成です。
業者の倉庫には土が山のように!

http://tanakafarm.jp

March_15__2014_at_0303PM

 

 

DSC_0117

 

 

久し振りの青空は心地よい。

DSC_0118

肥料散布作業機を整備

2014年3月11日 Category-農のある風景

中古コンバインを改造して作った、肥料散布機械。

人間が足を取られるようなぬかるみでもスイスイ!

そんな便利な機械だから、メンテナンスは欠かせません。

分解注油してバッチリ・・・外は雪降ってきました。

活躍まではもうチョット我慢です。

DSC_0084

久し振りに籾すりなど

朝方は冷え込みストーブの前でオリンピック談義に花咲かす

スクリーンショット 2014-02-12 12.41.54

さてと!9時にようやく重い腰を上げて籾すりの準備など。

気持ちは作業モードに突入も、作業機械の要所要所でトラブル発生。

イライラする心を落ち着かせ、午後から30キロの袋詰め。

モミガラを取り除いたばかりのこまち娘はツヤツヤして美しい。

 

February_12__2014_at_0956AM

甘酸っぱい恋の味

ピンクレディという名のリンゴ

信州 晩香園より
http://homepage3.nifty.com/bankouen/

 

1904037_697468153630651_858948519_n

愛媛県八幡浜市の農家をたずねて

2014年1月26日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

日本全国の作目を越えたプロ農家の集まり「食の匠の会」

ここで長年お世話になっている八幡浜市の柑橘農家
清家農産にお邪魔して参りました。

 

DSC_0030

港町に住宅を構え、すぐ上の山一面に広がる柑橘畑に敷設された乗用車一台しか通れない
管理道路をグルグルと蛇行して園地まで。

園主はさすが手慣れたモノで突然前方に現れる対向車にも迅速に待避所へバック・路肩寄せで
見事と感心するばかり。

 

DSC_0031

職場の眺めは良いのだが、急勾配での収穫作業は年配者には重労働である。
奥様と二人の経営ですが、収穫時には8人ほど雇い入れているそうです。

柑橘農家も価格の低迷・重労働だということで担い手が減っているのが現状、耕作放棄地も
急速に増えているそうで、条件の悪い土地(山の上部・日照不足)が中心となっているため
買い手も付かず、地域コミュニティーの縮小に拍車がかかっているようです。
稲とミカン作目の違いこそあれ、問題は同じです。

国が税金を投入し、農地を集め整備し貸し出す組織を立ち上げるようですが、
このような条件不利地をどうやって担い手に貸し付けるのかは甚だ疑問である。

皆様が納めた税金がどのようにつかわれ、有効に機能しているのか監視していかなければ
いけません、国が悪いのではなく無関心な私たちに一番問題があるのではないでしょうか。

 

DSC_0032

最後に隣町にある伊方原発を見学していきました。

ビジターセンターから望む、
三号機は右手松林の上からかすかにドーム部分だけが見えます。

緊急時の指令センターなどが原発施設とは別に設けられているということで、
安全審査も順調で再稼働が一番有力視されています。

 

 

10014458699

風力にも力を入れており、伊方町・佐田岬半島は電力の町なのだと実感。

年末に落雷があり、一部風車の羽根が破損。
その補修工事で通行止めだったのをよくわからず、撮影スポットまでおとずれたため
警備員に注意を受けてしまいました。(汗)

 

実証試験を開始いたしました

様々な農業シーンに柔軟に対応するべく農業ICTセンサーの開発・実証に取り組んでいる

趣味レベルでの温度センサーと弱電無線技術及びインターネット利用による、
ハウス内温度の携帯端末および自宅パソコンでの把握に成功。

今回は、3Gシールドアライアンスに協賛し複数のセンサーとカメラ&携帯データ通信を備えた端末を
開発して頂きました。(先輩農家の野菜ハウスにて試験中)

多少お金はかかりますが、個人レベルでやるよりは開発スピードと質が違う(あたりまえか)

クラウドシステムによりインターネットを利用できる端末であれば自由に閲覧可能で、
アプリの使いやすさには感心。

最初は水耕栽培ハウス内部のデータ把握・蓄積試験に挑戦中。
今後はソーラーパネルの利用・農作業にあわせてセンサーを取り替えながら利用できないか模索してまいります。

January_08__2014_at_0217PM January_08__2014_at_0217PM (1)

希少な発芽玄米モチ

紫黒米発芽玄米餅

漢字が多いですね(汗)

毎年年末にお知り合い農家から分けていただいており、
農場主の大好物です。

玄米のプチプチ感がたまらない逸品

写真はチューブいりチーズをのせてみた写真

IMG_20140107_213312

おばあちゃんの手作り漬け物

毎年恒例

母親からみなさまへ感謝の意を込めて、大根の漬け物をプレゼント!

スーパーでは味わえない自然恵みにより醸し出されたうま味を愉しんでください。

IMG_20140105_105337

あけましておめでとうございます

P9220006_1

久し振りに家族6人そろっておせちをいただきます。

《農場主元気で農地が良い》

今年も健康に留意してがんばります。

一区切り

年内の定期発送は本日で一区切り、

30日発送予定の方々へは大晦日および元日の配達を避けるため、

12月のみ28日に発送とさせていただきました。

一般販売は年中無休で受け付けております。

December_28__2013_at_0942AM

 

ジビエ三昧

鹿肉

食が豊だと言うことでしょうか、
それとも両親の顔が広いからか?

年末はお裾分けが多く、自宅にて美味しい食材にありつけます
感謝

鹿肉(^O^)

鹿肉

鴨肉( ^)o(^ )

鴨

 

 

地鶏\(^O^)/

地鶏

おやすみなさい

2013年12月19日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

いよいよ今年も残すところわずか…

油圧オイルもれにより農機具メーカーへ整備に出していた
愛機が戻ってきました。

格納・バッテリーをはずし、施錠し

おやすみなさい

December_17__2013_at_0220PM

農業研修

2013年12月14日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

12日〜13日 団体旅行ではなく、個人的な農業視察旅行へ
行って参りました。

今回のテーマは農業IT技術

初日は、千葉大学柏の葉キャンパスにて携帯の電波&
太陽光を利用したフィールドセンサーシステムについて説明を受けました。

この部分については、当農場も今後導入することを視野に共同研究することで
合意し、フィールドセンサー導入&実証試験を始める予定です。

つくば市に移動し、

農業・食品産業技術総合研究機構

にて、新品種の開発の現状をお聞きし、農研機構がどのような方向性で
種子開発に取り組んでいるのか説明を受けました。

申し込めば次世代品種の試験栽培も可能であり、意欲的な農家の方は是非
利用なさって下さい。

HPで利用可能な品種&利用許諾申込み用紙を印刷できます。

そのご、広大な研究施設を移動し機械設備の研究を行っている施設へ移動
そこには、我々だけのためにヤンマーの無人トラクターがアイドリング状態で
スタンバイ。

担当の場長に質問攻めです(笑)
農研機構中央農業総合研究センターにて撮影

フリーの時間がほとんど無く大変充実した研修旅行でした。

個人グループにもかかわらず、視察研修に対応してくれた、
千葉大・構造計画・農研機構・noppoには深謝いたします。

初冬から冬本番へ

2013年12月10日 Category-自然のある風景 , 農のある風景

暦は進めど雪降らず

チラホラと舞うことはあっても、除雪するほどの雪はまだです。

本格手皆冬ごもりに備え、車で15分ほどかけて田んぼへ向かい

小屋の片付けと戸締まり。

農産物の残渣がなんとなくもの悲しい雰囲気をいっそう演出してくれていました。

 

December_09__2013_at_1005AM

December_09__2013_at_1006AM

無駄遣いになるかは自分次第

2013年12月6日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

毎年のことですが、冬ごもりの季節になると

無性に本が読みたくなる (現実逃避ともいう)

妻は呆れています。

DSC_0058

甘辛がなんともいえず

2013年12月4日 Category-農のある風景 , 食のある風景

まめ×2でコツコツ生きていきましょう

黒豆もちにピーナツみそを付けて

杵つき豆餅

 

DSC_0025

家内制手工業

2013年12月3日 Category-農のある風景 , 農場主のたわごと

 寒いから、室内でせっせと袋詰め

 

 

image

 

新聞紙

 Category-農のある風景
新聞紙

我が家では、荷物を送る際の緩衝材として地元紙を再利用しています

新聞紙

 

ページの先頭へ↑

最近の更新

カテゴリー

アーカイブ