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新年明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。
本年もご愛顧の程、よろしくお願い致します。

昨年は子どもたちが完全自立を始め、
田中ファームも次へのステージの年となりました。

その様な転換期を迎えた本年、
本業の稲作りにおいて16年振りとなる凶作となり、
あらためて自然と調和、
ときには対峙していくことの非力さを痛感しています。

2018年は一歩後退の年でしたが、
2019年は二歩前進の年でありたいと、
心して臨んでまいる予定です。

TPPの発効による、日本国と世界の関係。
少子高齢化に伴う、担い手不足や飽食化の進行など。
世の中の変化を迅速に感じ取り、
対応していくことが農家サイドにも強く求められるようになりました。

こんな時こそ、己の足下を見つめ直し 各種農業政策に頼らずとも、
自立した農業を営めるよう引き続き模索して参りたいと思います。

皆様のお力添えのほど､よろしくお願い申し上げます。

2019.1.1　農場主

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